フード情報

西海岸のヘルストレンド、食の情報については ゆるゆるリアルフード、デトックスへ。

2015年5月26日火曜日

アーバインスペクトラムでぶらぶら

メモリアルデーになぜか娘のピアノのテスト。

ガラ空きのフリーウェイに乗ってレッツゴー。

で、帰りにアーバインスペクトラムというショッピングモールをブラブラ。
途中娘のお友達と偶然出会い、
二人は意気投合してウィンドーショッピングへ。

娘のお気に入りのストアはClaire's というアクセサリーストア。
ヘアアクセサリ、ジュエリー、パース、ノートブック、ネイルカラー等々、細かいものがずら〜。

早速見つけたハンバーガーネックレス。
誰がつけるんだ?!


アメリカンカラーな動物のリング。
4th of July(独立記念日)に向けてまっしぐらな感じです。



アメリカンカラーの半透明ソックスがまた不思議。



付け毛のついたヘアアクセサリー。


つけるとこんな感じや



こんな感じになる。



また美味しそうなイヤリング。




小さいノートブック。ふくろう大好き!


いろいろつけてみたり触ってみたり、
散々楽しんで何も買わずに退出。

ガールズはここに一日中いれそうです。

2015年5月24日日曜日

ワォなケーキ

今週はメモリアルデーウィークエンド。
ホリデーまっさかり。

で、滅多に行かないアメリカのチェーンスーパーに娘とフラフラ歩きついでに立ち寄った。
そこで発見。
アメリカンケーキ。

どんっとまずはスイカ。



これはどうだ!ビーチボールのつもりらしい。



なぜかハンバーガーケーキ。



最後にやっぱりフラッグでしょ。


後ろに写る微妙な色のクッキーも今では驚きません。

と言う訳で、ハッピーメモリアルデー!

E.T.は不滅

どういう流れか忘れてしまったけれど、
先日子供達と映画の話になった。
私が子供達の年の頃見た映画、E.T、 Gremlin、 Gooniese あたり。

で、子供達がE.Tを全く知らないことに気がついた。
有名な人差し指と人差し指をくっつけているポスターとか、
月の前で自転車こいでいるポスターを見ても全く反応がない!
これは一大事。

と、昨晩E.Tを見た。

当時はストーリーがわかったかわからないか程度の理解力しかなく、
ムービーよりも隣で父が涙していることの方が実は印象深かった。
あれか最初に見た父の涙でもあった。

で、今回改めてムービーを見て、
ものすごく感動してしまった。
隣で見ていた10歳の娘と一緒に泣きながら見た。

もう30年も前の映画なのに、
車の型とエリオットのお母さんの着ている服を除いては時代を全く感じさせない。
やっぱり名作だな〜。

今うちで流行りの言葉。

「E.T. phone home.」



2015年5月23日土曜日

コヨーテに3歳児が襲われる!

金曜日、アーバインの公園でコヨーテに子供が襲われる事件がありました。
午後6時頃お母さんと歩いていたら後ろから攻撃されたようです。
首をかまれ、病院に。
その日のうちに退院したようです。

水不足で野生動物がかなり住宅街に侵入しているようです。
小さいお子さんがいる人や要注意!

2015年5月17日日曜日

発砲事件の是非

先日の近所で起きた発砲事件

その近所に住んでいる友達によると、
夫がナイフで自殺しようとしていたので、奥さんがポリスを呼んだらしい。

どのような状態でポリスが発砲したのか詳細はわからないのですが、
ある時点でナイフを持った男とポリスが向き合う形になったらしい。

日本的な感覚では、何も急所を撃たなくてもと思うのですが、
友達がご近所さんと話したところによると、
アメリカ的には、コンフロンテーションがあった場合、
急所を撃つのが一般的な考え方なよう。
下手にはずして、逆に攻撃される隙を与えないのだそう。
ご近所と話した時、8割方がポリスの動きに賛成だったらしい。

私的にはえっ?何で?と思う大きな事件だったんだけど、
今ではニュースでその件が報道されることもなくなった。

命は尊重されるべきものと思っていたけれど、
場所によっても考えは様々なんだな。
アメリカ生活、まだまだ馴染まないことが多い。


2015年5月12日火曜日

結構近所で起きた、警察に撃たれて死亡事件

今日の午後2時半頃、
男性がシェリフに撃たれて死亡するという事件が起きました。

隣の市で起きたのですが、距離的には車で5分ぐらい。
近所でそんな事件があったとは驚きです。

詳細はまだ発表されていませんが、
どうやら誰か自殺しようとしていると連絡が入り、
警察が訪れた際に撃たれたようです。

この辺は南カリフォルニアでも1、2を争う程安全なエリア。
泥棒に入られるとか、怪しい人が子供に声をかける
というような件はたまに注意がメールでまわってきますが、
こんな近くでの銃撃は初めて。

先週ベニスビーチでポリスがホームレスを撃って死亡させる事件がありました。
ホームレスが武器を携帯していなかったことから、
過剰防衛がなされたのではと騒がれています。

去年の暮れにはハリウッドで男がポリスに撃たれたことはまだ記憶に新しい。
この男はポケットナイフを携帯していたようです。

今回は何が起こって発砲につながったのか
気になるところですが、
アメリカでポリスにコンフロントしたら、

必ず言われた通りにする

or

撃たれる。


という図が見えた感じ。


2015年5月9日土曜日

水制限 強制になりました

5月5日に、カリフォルニア州のwater boardが、
緊急の水不足規制を承認しました。
全体で25%の水使用量カットです。

市やwater districtによってカットする量が違うようですが、
8%〜36%のカットが義務づけられるます。

これは、3月に州知事が25%カットを宣言したことに基づく措置。
この目標が達せられないと、罰金になります。

が、問題は山積み。

まず、住人の意識がついていっていない。

場所によっては、特に高級住宅街は水の使用量が多い。
広い敷地と芝生が原因。

2013年の3月の水の使用量と今年の水の使用量では、
3%ぐらいしか変っていないというのも、深刻さの認識不足では。

次に人手不足。
昨年から1万件ほどの水の無駄使いレポートがあったらしいが、
それをチェックする人員がいない。
エージェントにワーニングされるだけでも改善につながると思うのだけれど、
何せ予算のないカリフォルニアだから、すぐに増員にはつながらない。

また、例えばアパートなどの集合住宅は、
アパートの部屋ごとに水のメーターがついている訳ではなく、
アパート全体で一つ。
水使用量の高い家庭をどうやって追求するのか?

等々。

しかし、自治体レベルでの努力はもう始まっている。
うちの側の歩道。両端に芝生があったのだけれど、
1月ぐらい前から何やら工事が始まった。
上に何かを撒いて、芝生が瞬く間に茶色になり、
その後芝生を取って掘り、パイプ等の工事をしていた。
そして先週ストリートをクローズし、住民を招いて
あまり水の必要ない「water friendly」な植物に植える行事を大々的に行った。

大きなストリートの中央分離帯に使われている芝生や植物の植え替えも進んでいる。

昨日久しぶりに雨が降った。
この辺は多分10分程勢い良く降って終わってしまったけれど、
今日も曇り空。

人によっては、大きなバケツを外に置いて水をため、
それを庭に使っているよう。

地道な努力は大きな一歩!。
私もお米を洗った後のお水や、
子供達が学校に持っていった水を、全部飲まずに帰ってきたら
庭に撒いたりと、
小さくても出来ることを始めました。

雨雨降れ降れ〜。

2015年5月7日木曜日

携帯の請求で心臓発作?訴訟へ。

バージニア州の50代の女性が、
Verison Wireless を相手に235万ドルの賠償金を請求しています。

詳しい内容は書いていないのですが

昨年携帯電話の請求についてカスタマーサービスに電話したところ、
「殺してやる」と彼女が言ったことに対して
オペレーターから警察を呼ぶと脅された。

警察が逮捕しにくるのではと怖くなり、
そのせいで翌日心臓発作。
手術をし、4日間入院したというのです。



どういう経過で彼女がそんな暴言を吐いてしまったのか知りたいところです。

携帯の請求が身に覚えのない法外な額だったのか?

つい最近も、家族で車でカナダ旅行に行った時、
子供がipad でムービーを見ていたら、
AT&Tから2万ドルの請求が来たという記事を読みました。

どうやらカナダの国境を越えた時点でムービーが見れなくなったようですが、
ずっと5時間程データがつながっていたらしく、
その請求だそうです。

請求された家族は、ムービーも見れなかったのに、
このこの請求は不当として抗議していますが、
AT&T側は、1度国境を越えるとサードパーティーのデータに切り替わり
そこからローミングが発生するのでどうすることも出来ないと言っているのだとか。
果たしてどうなることやら。

何はともあれ、このバージニアの女性の場合、
怒りのあまりとは言え、
彼女の「殺してやる」という言動も脅しともとれるので、
お互い様という気もしないでもないのですが。

訴えて少しでも取れれば儲け物?
気の小さい私にはとてもできそうにありません。
ましてや人に向かって「I am going to kill everyone.」とは
口が裂けても言えません。

2015年5月5日火曜日

アリゲーターケーキとスポーツを通してできた友達

5月5日は息子のバースデー。

今日で彼は正式にティーンになった。


普通だったらバースデーの夜は外食したりして
ゆっくり過ごすのかもしれないけれど、
彼は普通に学校に行き、
普通にスイミングに行った。
スイミングは5時45分までなのだけれど、
今日はその後娘のピアノのレッスンがあるので、
息子は6時15分頃までスイミングで待っている。

主人が子供達を連れて行ってくれているので、
私はここしばらくスイミングのお母さん達に会っていない。

職場から超急いで戻れば、
子供達の学校の終わる時間に間に合うのだけれど、
その後、直接スイミングの練習に行かねばならにので、
スナックや、タオルや水着を朝から準備しないとならない。
慣れない仕事が終わらなかったりもするので、
今は主人に頼んでいる。

以前はスイミングのお母さんたちに毎日会って
ぺちゃくちゃしゃべっていたのに、
最近は週末のスイムミートでしか会えないのがさみしい。

そんな中、今朝スイムママの一人がメッセージをくれた。
息子のバースデーだから、
スイミングのチームメートみんなにカップケーキを買って行きたいと申し出てくれた。

こっちの学校やスポーツチームでは、
自分の子のバースデーの日に、
みんなにカップケーキ等、ちょっとしたものを配る時がある。
本来だったら私がカップケーキを買って持って行くべきなのに、
心遣いがとてもありがたかった。

他のお母さんも、クッキーを持ってきてくれた。
送ってもらった写真を見ると、
みんな仲良くカップケーキを食べている。
彼らのスイミングのコーチは砂糖反対派なので、
彼女に見つからないようにプールから離れたところでぱくつく。

息子は本当にいい友達に恵まれたと思う。

スポーツを通してできた友達は一生ものだよと誰かが言っていたけれど、

全くその通りだと思う。

もちろん一人一人がライバルで、
みんな一秒でも早く泳げるようになりたい、
上のグループに行きたいと思っているけれど、
人を蹴落とそうとか、そういう嫌な雰囲気は全くなく、
お互いをコーチし合ったりする時もあるほど。
練習の後のわずかな時間の間に、
タグをしたり、タブレットでゲームをしたり、
ソーシャルな時間がとても楽しいらしい。

夜になって、他の友達がFacebookに、誕生日おめでとうと写真をアップしてくれた。
それを見て私はわぉっ!と驚いた。

ただの大きいカップケーキかと思っていたのだけれど、
食べる前は、カップケーキがつながってできたアリゲーターだったのだ!



さすがアメリカン。
このアイディアめちゃめちゃ楽しい!
そして、面白いカップケーキをありがとう!


2015年5月4日月曜日

溺れないために 子供にこれだけは教えたいこと

幼児が家の庭にあるプールで溺れるという事件が土曜日に2件もありました。

両方とも午後6時過ぎに起きています。
夕飯で忙しい時でしょうか、
それとも一日も終わりに近づき、ふと気が抜けた時でしょうか。

この辺は年中天気も良いので、
バックヤードにプールがある家庭が多い。
小さい子がいる家はプールの周りにフェンス等をつけて
子供達が勝手に入れないようにしているのですが、
フェンスがないところもたくさんあります。

幸いにも、この子供達は一命を取り留めたようです。

夏になるとコミュニティープールや海等、
水のあるところはどこでも賑わいます。
大抵の場合はライフガードがいますが、
実際に溺れかけている人を見分けるのはかなり難しいそうです。

溺れかけている人は、声を出せません。
必死で手をのばしてもがいているのですが、
外から見ると、遊んでいるように見えてしまいます。

息子が3歳になりかけの頃、
ちかくの人工レイクにお友達のバースデーで呼ばれました。
レイクと言っても、どちらかというと砂場のあるプールという感じで、
遠浅なので安心していたのですが。。

ふと気がつくと、
息子は大きいお兄ちゃんたちを追って足の届かないところに行ってしまったらしく、
必死にもがいてるではありませんか。

私はあわてて飛び出し、バシャバシャと動きにくい水の中を必死に走って
息子を抱き上げました。
周りは何事も無かったように静かで平穏。
ライフガードも気にもとめていませんでした。

私は焦って足をかなり強く踏み出したらしく、
かかとにヒビが入り、
その後激痛に数ヶ月悩まされました。

うちの子達がスイミングをやっているのは、
もしかしたらこの一件が関係しているかもしれません。
何がきっかけだったのかは覚えていないのですが、
息子がレッスンを始めたのは確かこの頃からだったと記憶しています。

こちらのスイミングのレッスンは、
いきなり深いプールでやることが多いです。
深いプールで先生が教えることは、
もちろん頭を水につけることもですが、

背中で浮くこと。

これさえ覚えれば、深いプールで泳ぎ疲れても、
くるっと仰向けになって手足をだら〜っと伸ばして休んでから
また泳ぎ始めることができます。
逆に足を底につけて立とうとするとパニックになります。

最初にプールで仰向けになるというのは、
小さい子にとっては抵抗があるようです。
うちの娘はこれを覚えるのに数ヶ月かかりました。

最初のうちは深いプールを怖がる子供達も、
実際は水の中というよりも、
自分が水の表面に近いところで泳いでいる
ということが徐々に理解できるようです。
というか体が覚えるのでしょうか。

私は小さい頃、水が怖くてシャンプーの度にギャーギャーとわめく
親泣かせな子供でした。
夏の体育のプールもいやでいつも朝泣いていました。
水を怖がらない人がうらやましかったのを覚えています。

夏はもう目と鼻の先。
みなさんも子供達と水遊びする時は、
くれぐれも気をつけてください!





2015年5月1日金曜日

ポリスオフィサーが告発された

メリーランドのバルチモアで起こっている一連の暴動の発端は

フレディー グレイという25歳の黒人青年の死による。


そもそもなぜ彼は拘束されたのか?

検察の発表によると
自転車に乗ったポリス二人が
フレディーグレイとアイコンタクトを取った際、
彼は逃げ出した。

最終的にオフィサーが追いつき、
検査した結果ズボンからナイフが発見された。
このナイフは、メリーランドでは携帯を許可されたナイフだったが、
彼はそのまま拘束され、護送用のバンが呼ばれた。

そしてバンで移動後、
ポリスステーションについた時には既に息をしておらず、
一週間後に息を引き取った。
死亡原因は首の怪我が原因。

これに関して、検察側が6人のポリスオフィサーを告訴した。

調べによると、フレディーは背中で手錠をかけられ、足かせをつけられて
腹這いの状態でバンに乗せられた。
本当はシートベルトをして乗せなければならない。

捕まった時に既に「息ができない」と
インヘーラーをくれるよう頼んでいたが、
無視されたようだ。

その後このバンは40分の間に何カ所かストップし、
他の容疑者を乗せてステーションに着いた。

検察は、フレディーの訴えを無視したり、
シートベルトを着用させなかった等、
過失致死や、更には殺人容疑でその時に関わったオフィサーを告訴。

警察側はもちろん、何も間違えはなかったとこれに対抗している。

暴動が起こって数日のこのタイミングでの起訴は多少性急であるような気もする。
本当にきちんと調査されたのか、
それとも暴動をおさめるためになされた演出なのか。

何はともあれ、ポリスから追われて逃げていた男が
1時間もしないうちに瀕死の状態になるのは誰が考えてもおかしい。
移動中に何が起きて重症な首の怪我を負ったのか、
はっきりとさせてほしいと思わずにはいられない。