フード情報

西海岸のヘルストレンド、食の情報については ゆるゆるリアルフード、デトックスへ。

2015年6月13日土曜日

ELLEのセーター1ドル以下

Kohls というお店がある。
服をメインに、アクセサリやキッチン、ベッド用品、靴等を売っている。
そこから年に何回か10ドルクーポンが来る。
普通はそういうクーポンには、例えば50ドル以上買ったら10ドルオフとか、
制限がつくけれど、
Kohlsのクーポンは下限がない。
10ドルちょっとのものを買ったら、タックスだけ払えばいいことになる。

本日息子が友達とムービーを見ている間に、
お店に行って、クリアランスセクションを時間をかけて見てきた。
10着ぐらい試着した。

で、気に入ったのがエルのピンクの薄手のセーター。
仕事にパサっと着ていけて便利そう。
値段は70%オフで、$16.20。





















15%オフのクーポンもメールで来ていたから、
14ドルぐらいになって、10ドルクーポン使って5、6ドル払う感じかなと思っていた。

そしてレジで精算。
クレジットカードを持って待っていると、

「78セント」

と言われた。

えっ?!

と慌てて1ドル札を出して払った。
びっくり激安。

後で家に帰って見てみたら、
16ドルのタグの下にもう一枚値札が隠れていて、
そこに10ドル80って書いてあった。



わ〜、こんなセーターが78セントで買えるなんて、
アメリカって不思議なところ。




2015年5月26日火曜日

アーバインスペクトラムでぶらぶら

メモリアルデーになぜか娘のピアノのテスト。

ガラ空きのフリーウェイに乗ってレッツゴー。

で、帰りにアーバインスペクトラムというショッピングモールをブラブラ。
途中娘のお友達と偶然出会い、
二人は意気投合してウィンドーショッピングへ。

娘のお気に入りのストアはClaire's というアクセサリーストア。
ヘアアクセサリ、ジュエリー、パース、ノートブック、ネイルカラー等々、細かいものがずら〜。

早速見つけたハンバーガーネックレス。
誰がつけるんだ?!


アメリカンカラーな動物のリング。
4th of July(独立記念日)に向けてまっしぐらな感じです。



アメリカンカラーの半透明ソックスがまた不思議。



付け毛のついたヘアアクセサリー。


つけるとこんな感じや



こんな感じになる。



また美味しそうなイヤリング。




小さいノートブック。ふくろう大好き!


いろいろつけてみたり触ってみたり、
散々楽しんで何も買わずに退出。

ガールズはここに一日中いれそうです。

2015年5月24日日曜日

ワォなケーキ

今週はメモリアルデーウィークエンド。
ホリデーまっさかり。

で、滅多に行かないアメリカのチェーンスーパーに娘とフラフラ歩きついでに立ち寄った。
そこで発見。
アメリカンケーキ。

どんっとまずはスイカ。



これはどうだ!ビーチボールのつもりらしい。



なぜかハンバーガーケーキ。



最後にやっぱりフラッグでしょ。


後ろに写る微妙な色のクッキーも今では驚きません。

と言う訳で、ハッピーメモリアルデー!

E.T.は不滅

どういう流れか忘れてしまったけれど、
先日子供達と映画の話になった。
私が子供達の年の頃見た映画、E.T、 Gremlin、 Gooniese あたり。

で、子供達がE.Tを全く知らないことに気がついた。
有名な人差し指と人差し指をくっつけているポスターとか、
月の前で自転車こいでいるポスターを見ても全く反応がない!
これは一大事。

と、昨晩E.Tを見た。

当時はストーリーがわかったかわからないか程度の理解力しかなく、
ムービーよりも隣で父が涙していることの方が実は印象深かった。
あれか最初に見た父の涙でもあった。

で、今回改めてムービーを見て、
ものすごく感動してしまった。
隣で見ていた10歳の娘と一緒に泣きながら見た。

もう30年も前の映画なのに、
車の型とエリオットのお母さんの着ている服を除いては時代を全く感じさせない。
やっぱり名作だな〜。

今うちで流行りの言葉。

「E.T. phone home.」



2015年5月23日土曜日

コヨーテに3歳児が襲われる!

金曜日、アーバインの公園でコヨーテに子供が襲われる事件がありました。
午後6時頃お母さんと歩いていたら後ろから攻撃されたようです。
首をかまれ、病院に。
その日のうちに退院したようです。

水不足で野生動物がかなり住宅街に侵入しているようです。
小さいお子さんがいる人や要注意!

2015年5月17日日曜日

発砲事件の是非

先日の近所で起きた発砲事件

その近所に住んでいる友達によると、
夫がナイフで自殺しようとしていたので、奥さんがポリスを呼んだらしい。

どのような状態でポリスが発砲したのか詳細はわからないのですが、
ある時点でナイフを持った男とポリスが向き合う形になったらしい。

日本的な感覚では、何も急所を撃たなくてもと思うのですが、
友達がご近所さんと話したところによると、
アメリカ的には、コンフロンテーションがあった場合、
急所を撃つのが一般的な考え方なよう。
下手にはずして、逆に攻撃される隙を与えないのだそう。
ご近所と話した時、8割方がポリスの動きに賛成だったらしい。

私的にはえっ?何で?と思う大きな事件だったんだけど、
今ではニュースでその件が報道されることもなくなった。

命は尊重されるべきものと思っていたけれど、
場所によっても考えは様々なんだな。
アメリカ生活、まだまだ馴染まないことが多い。


2015年5月12日火曜日

結構近所で起きた、警察に撃たれて死亡事件

今日の午後2時半頃、
男性がシェリフに撃たれて死亡するという事件が起きました。

隣の市で起きたのですが、距離的には車で5分ぐらい。
近所でそんな事件があったとは驚きです。

詳細はまだ発表されていませんが、
どうやら誰か自殺しようとしていると連絡が入り、
警察が訪れた際に撃たれたようです。

この辺は南カリフォルニアでも1、2を争う程安全なエリア。
泥棒に入られるとか、怪しい人が子供に声をかける
というような件はたまに注意がメールでまわってきますが、
こんな近くでの銃撃は初めて。

先週ベニスビーチでポリスがホームレスを撃って死亡させる事件がありました。
ホームレスが武器を携帯していなかったことから、
過剰防衛がなされたのではと騒がれています。

去年の暮れにはハリウッドで男がポリスに撃たれたことはまだ記憶に新しい。
この男はポケットナイフを携帯していたようです。

今回は何が起こって発砲につながったのか
気になるところですが、
アメリカでポリスにコンフロントしたら、

必ず言われた通りにする

or

撃たれる。


という図が見えた感じ。


2015年5月9日土曜日

水制限 強制になりました

5月5日に、カリフォルニア州のwater boardが、
緊急の水不足規制を承認しました。
全体で25%の水使用量カットです。

市やwater districtによってカットする量が違うようですが、
8%〜36%のカットが義務づけられるます。

これは、3月に州知事が25%カットを宣言したことに基づく措置。
この目標が達せられないと、罰金になります。

が、問題は山積み。

まず、住人の意識がついていっていない。

場所によっては、特に高級住宅街は水の使用量が多い。
広い敷地と芝生が原因。

2013年の3月の水の使用量と今年の水の使用量では、
3%ぐらいしか変っていないというのも、深刻さの認識不足では。

次に人手不足。
昨年から1万件ほどの水の無駄使いレポートがあったらしいが、
それをチェックする人員がいない。
エージェントにワーニングされるだけでも改善につながると思うのだけれど、
何せ予算のないカリフォルニアだから、すぐに増員にはつながらない。

また、例えばアパートなどの集合住宅は、
アパートの部屋ごとに水のメーターがついている訳ではなく、
アパート全体で一つ。
水使用量の高い家庭をどうやって追求するのか?

等々。

しかし、自治体レベルでの努力はもう始まっている。
うちの側の歩道。両端に芝生があったのだけれど、
1月ぐらい前から何やら工事が始まった。
上に何かを撒いて、芝生が瞬く間に茶色になり、
その後芝生を取って掘り、パイプ等の工事をしていた。
そして先週ストリートをクローズし、住民を招いて
あまり水の必要ない「water friendly」な植物に植える行事を大々的に行った。

大きなストリートの中央分離帯に使われている芝生や植物の植え替えも進んでいる。

昨日久しぶりに雨が降った。
この辺は多分10分程勢い良く降って終わってしまったけれど、
今日も曇り空。

人によっては、大きなバケツを外に置いて水をため、
それを庭に使っているよう。

地道な努力は大きな一歩!。
私もお米を洗った後のお水や、
子供達が学校に持っていった水を、全部飲まずに帰ってきたら
庭に撒いたりと、
小さくても出来ることを始めました。

雨雨降れ降れ〜。

2015年5月7日木曜日

携帯の請求で心臓発作?訴訟へ。

バージニア州の50代の女性が、
Verison Wireless を相手に235万ドルの賠償金を請求しています。

詳しい内容は書いていないのですが

昨年携帯電話の請求についてカスタマーサービスに電話したところ、
「殺してやる」と彼女が言ったことに対して
オペレーターから警察を呼ぶと脅された。

警察が逮捕しにくるのではと怖くなり、
そのせいで翌日心臓発作。
手術をし、4日間入院したというのです。



どういう経過で彼女がそんな暴言を吐いてしまったのか知りたいところです。

携帯の請求が身に覚えのない法外な額だったのか?

つい最近も、家族で車でカナダ旅行に行った時、
子供がipad でムービーを見ていたら、
AT&Tから2万ドルの請求が来たという記事を読みました。

どうやらカナダの国境を越えた時点でムービーが見れなくなったようですが、
ずっと5時間程データがつながっていたらしく、
その請求だそうです。

請求された家族は、ムービーも見れなかったのに、
このこの請求は不当として抗議していますが、
AT&T側は、1度国境を越えるとサードパーティーのデータに切り替わり
そこからローミングが発生するのでどうすることも出来ないと言っているのだとか。
果たしてどうなることやら。

何はともあれ、このバージニアの女性の場合、
怒りのあまりとは言え、
彼女の「殺してやる」という言動も脅しともとれるので、
お互い様という気もしないでもないのですが。

訴えて少しでも取れれば儲け物?
気の小さい私にはとてもできそうにありません。
ましてや人に向かって「I am going to kill everyone.」とは
口が裂けても言えません。

2015年5月5日火曜日

アリゲーターケーキとスポーツを通してできた友達

5月5日は息子のバースデー。

今日で彼は正式にティーンになった。


普通だったらバースデーの夜は外食したりして
ゆっくり過ごすのかもしれないけれど、
彼は普通に学校に行き、
普通にスイミングに行った。
スイミングは5時45分までなのだけれど、
今日はその後娘のピアノのレッスンがあるので、
息子は6時15分頃までスイミングで待っている。

主人が子供達を連れて行ってくれているので、
私はここしばらくスイミングのお母さん達に会っていない。

職場から超急いで戻れば、
子供達の学校の終わる時間に間に合うのだけれど、
その後、直接スイミングの練習に行かねばならにので、
スナックや、タオルや水着を朝から準備しないとならない。
慣れない仕事が終わらなかったりもするので、
今は主人に頼んでいる。

以前はスイミングのお母さんたちに毎日会って
ぺちゃくちゃしゃべっていたのに、
最近は週末のスイムミートでしか会えないのがさみしい。

そんな中、今朝スイムママの一人がメッセージをくれた。
息子のバースデーだから、
スイミングのチームメートみんなにカップケーキを買って行きたいと申し出てくれた。

こっちの学校やスポーツチームでは、
自分の子のバースデーの日に、
みんなにカップケーキ等、ちょっとしたものを配る時がある。
本来だったら私がカップケーキを買って持って行くべきなのに、
心遣いがとてもありがたかった。

他のお母さんも、クッキーを持ってきてくれた。
送ってもらった写真を見ると、
みんな仲良くカップケーキを食べている。
彼らのスイミングのコーチは砂糖反対派なので、
彼女に見つからないようにプールから離れたところでぱくつく。

息子は本当にいい友達に恵まれたと思う。

スポーツを通してできた友達は一生ものだよと誰かが言っていたけれど、

全くその通りだと思う。

もちろん一人一人がライバルで、
みんな一秒でも早く泳げるようになりたい、
上のグループに行きたいと思っているけれど、
人を蹴落とそうとか、そういう嫌な雰囲気は全くなく、
お互いをコーチし合ったりする時もあるほど。
練習の後のわずかな時間の間に、
タグをしたり、タブレットでゲームをしたり、
ソーシャルな時間がとても楽しいらしい。

夜になって、他の友達がFacebookに、誕生日おめでとうと写真をアップしてくれた。
それを見て私はわぉっ!と驚いた。

ただの大きいカップケーキかと思っていたのだけれど、
食べる前は、カップケーキがつながってできたアリゲーターだったのだ!



さすがアメリカン。
このアイディアめちゃめちゃ楽しい!
そして、面白いカップケーキをありがとう!


2015年5月4日月曜日

溺れないために 子供にこれだけは教えたいこと

幼児が家の庭にあるプールで溺れるという事件が土曜日に2件もありました。

両方とも午後6時過ぎに起きています。
夕飯で忙しい時でしょうか、
それとも一日も終わりに近づき、ふと気が抜けた時でしょうか。

この辺は年中天気も良いので、
バックヤードにプールがある家庭が多い。
小さい子がいる家はプールの周りにフェンス等をつけて
子供達が勝手に入れないようにしているのですが、
フェンスがないところもたくさんあります。

幸いにも、この子供達は一命を取り留めたようです。

夏になるとコミュニティープールや海等、
水のあるところはどこでも賑わいます。
大抵の場合はライフガードがいますが、
実際に溺れかけている人を見分けるのはかなり難しいそうです。

溺れかけている人は、声を出せません。
必死で手をのばしてもがいているのですが、
外から見ると、遊んでいるように見えてしまいます。

息子が3歳になりかけの頃、
ちかくの人工レイクにお友達のバースデーで呼ばれました。
レイクと言っても、どちらかというと砂場のあるプールという感じで、
遠浅なので安心していたのですが。。

ふと気がつくと、
息子は大きいお兄ちゃんたちを追って足の届かないところに行ってしまったらしく、
必死にもがいてるではありませんか。

私はあわてて飛び出し、バシャバシャと動きにくい水の中を必死に走って
息子を抱き上げました。
周りは何事も無かったように静かで平穏。
ライフガードも気にもとめていませんでした。

私は焦って足をかなり強く踏み出したらしく、
かかとにヒビが入り、
その後激痛に数ヶ月悩まされました。

うちの子達がスイミングをやっているのは、
もしかしたらこの一件が関係しているかもしれません。
何がきっかけだったのかは覚えていないのですが、
息子がレッスンを始めたのは確かこの頃からだったと記憶しています。

こちらのスイミングのレッスンは、
いきなり深いプールでやることが多いです。
深いプールで先生が教えることは、
もちろん頭を水につけることもですが、

背中で浮くこと。

これさえ覚えれば、深いプールで泳ぎ疲れても、
くるっと仰向けになって手足をだら〜っと伸ばして休んでから
また泳ぎ始めることができます。
逆に足を底につけて立とうとするとパニックになります。

最初にプールで仰向けになるというのは、
小さい子にとっては抵抗があるようです。
うちの娘はこれを覚えるのに数ヶ月かかりました。

最初のうちは深いプールを怖がる子供達も、
実際は水の中というよりも、
自分が水の表面に近いところで泳いでいる
ということが徐々に理解できるようです。
というか体が覚えるのでしょうか。

私は小さい頃、水が怖くてシャンプーの度にギャーギャーとわめく
親泣かせな子供でした。
夏の体育のプールもいやでいつも朝泣いていました。
水を怖がらない人がうらやましかったのを覚えています。

夏はもう目と鼻の先。
みなさんも子供達と水遊びする時は、
くれぐれも気をつけてください!





2015年5月1日金曜日

ポリスオフィサーが告発された

メリーランドのバルチモアで起こっている一連の暴動の発端は

フレディー グレイという25歳の黒人青年の死による。


そもそもなぜ彼は拘束されたのか?

検察の発表によると
自転車に乗ったポリス二人が
フレディーグレイとアイコンタクトを取った際、
彼は逃げ出した。

最終的にオフィサーが追いつき、
検査した結果ズボンからナイフが発見された。
このナイフは、メリーランドでは携帯を許可されたナイフだったが、
彼はそのまま拘束され、護送用のバンが呼ばれた。

そしてバンで移動後、
ポリスステーションについた時には既に息をしておらず、
一週間後に息を引き取った。
死亡原因は首の怪我が原因。

これに関して、検察側が6人のポリスオフィサーを告訴した。

調べによると、フレディーは背中で手錠をかけられ、足かせをつけられて
腹這いの状態でバンに乗せられた。
本当はシートベルトをして乗せなければならない。

捕まった時に既に「息ができない」と
インヘーラーをくれるよう頼んでいたが、
無視されたようだ。

その後このバンは40分の間に何カ所かストップし、
他の容疑者を乗せてステーションに着いた。

検察は、フレディーの訴えを無視したり、
シートベルトを着用させなかった等、
過失致死や、更には殺人容疑でその時に関わったオフィサーを告訴。

警察側はもちろん、何も間違えはなかったとこれに対抗している。

暴動が起こって数日のこのタイミングでの起訴は多少性急であるような気もする。
本当にきちんと調査されたのか、
それとも暴動をおさめるためになされた演出なのか。

何はともあれ、ポリスから追われて逃げていた男が
1時間もしないうちに瀕死の状態になるのは誰が考えてもおかしい。
移動中に何が起きて重症な首の怪我を負ったのか、
はっきりとさせてほしいと思わずにはいられない。


2015年4月30日木曜日

タイムシェアに騙されるな!

昨日のニュースで、
タイムシェアのセミナーでひどい目にあった夫婦の記事を見た。

カリフォルニア州に住む夫婦が
メキシコのリゾートに訪れた時、
90分のタイムシェアのセミナーに出席すれば450ドルもらえると言われ、
試しに出てみた。

タイムシェアって何?という人のために。

リゾート地にある物件を、年に何日か使えるように権利を買うこと。
物件は、一軒家からアパート、または大きなリゾート施設まで様々で、
ステイできる期間も数日からあるよう。
1度権利を買ってしまえば、ミニマムなフィーを払うだけで毎年何日かステイできます。
高いホテルを一週間取るより、タイムシェアを買って毎年使った方が安いという訳です。

で、この夫婦、90分のセミナーのつもりが、
8時間もセミナーから出られなかったという

セールスがとても押し付けがましく、
ノーと言っても次から次へと違う商品を勧めてくる。
しまいにはワインとビールを出され、
喉が渇いていたのでそれを飲んだら気分が悪くなり、
気づいたら新しい契約書が作られていたという。

以前このセールスに関わっていた人の証言によると、
契約を取るために何を言ってもいいという指導され、
アルコールも、わざと何時間も待たせた後に出すのだそう。
喉が乾き、お腹が空っぽな状態でアルコールを飲むと、
酔いが回り易く、物事を冷静に判断出来なくなるのを見越した上での策略。

なんと言う悪徳商売!

実は何年も前に私たちもタイムシェアのセミナーに行ったことがあります。

あれはモールでよくある、車が当たるという抽選。
主人が出して、返事が来た。
当たらなかったけど、フリークルーズ付きのタイムシェアのセミナー案内。
「フリークルーズ」と言う言葉に騙され、
主人は、嫌だという私と子供達の言うことを聞かずに、
セミナーに行くと行って聞かない。

絶対に買わないからね。
と半ば睨みつけながら同行した。

子供達は遊び部屋があるからと別にされ、
私たちはセールスの話を延々と聞くはめに。
月々250ドル払うだけで、
世界中のこんなところに滞在出来る。
今バケーションにどのくらい使っている?
このタイムシェアは場所も選べるし、お買い得。
そのうち値段も上がる。

等々。

美しいリゾートの写真や、模型などを散々見せられた。
子供達をこんなところに連れて行きたくないか?

何度もノーと連発し、
終いにはもっと低価格なものもあると言われ、
最終的にノー。

セールスの女性は、目を丸くして、
買わない私たちが信じられないようなことを言った。

こんなセミナーに連れてこられた私の方が信じられないと
今でも思い出すと不愉快になる。

結局フリークルーズは二人分で、
子供もいるうちでは使えないので、
義両親にあげた。

常識のない主人と行動を共にすると本当に疲れる。

私たちのセミナーはメキシコでなかったから、
2時間ぐらいで終了したし、
不思議なお酒も出てこなかったけれど、
この夫婦はせっかく行ったバケーションも台無しになってしまい、
同情せずにはいられない。

この後、慌ててキャンセルしに出向いたらしいが、
プロセスしてもらえずに、
コレクションエージェンシーから何度も脅しまがいの電話が来たそう。

押し付けがましいセールスをするところは、
キャンセルも一筋縄ではいかないと言うことだ。

くわばらくわばら。





2015年4月29日水曜日

南カリフォルニアのトラフィック どうやって渋滞を避ける?

この辺の高速の渋滞は、アメリカでも1、2を争うくらい激混み。

Los Angelsエリアのフリーウェイは、アメリカで一番混んでいるとされ、
平均で一人当たり年に59時間も渋滞に座っているそう。

私が以前仕事をしていた時は、
朝の通勤は楽々だった。
家から高速に乗って、通勤時間は約20分。
ところが、帰りは午後2時を過ぎたあたりから渋滞。
高速はパーキングのようになり、ノロノロ運転。
下道も大きなショッピングモールの辺りを通らねばならず、
帰りはどこを通っても1時間かかっていた。

あれから高速が拡張され、場所によっては5車線ぐらいあるけれど
相変わらず渋滞はひどいらしい。

今、新しい職場に通い始めて2週間が経とうとしている。
以前と逆に、朝の通勤時に渋滞があり、帰りは比較的楽。

先週私が学習したこと。
月曜日に一番渋滞がひどく、金曜日が一番軽い。

先週の月曜は子供を学校に降ろしてから、急がば回れと、
1度高速から遠ざかり、Uターンをして高速に入った。
しかし読みが外れてUターンの交差点が意外と混んでいて
結局高速に乗るまでに時間がかかってしまった。

翌日からは、多少混んでいても、学校近くの一番近い交差点を使うことにした。

ところが、今週はなぜか学校のドロップオフも混んでいる。
今学校でステイトテストをしているからなのか、
なぜか混んでいる。
そして、高速も先週よりもかなり手前から混んでいる。
先週は渋滞に座っていた時間は1日10分。
今週は倍の20分。
わぉっ!
渋滞は火曜になっても水曜になっても減る様子が無い。

だから今日は思い切って、渋滞が始まる辺りで高速を降りてみた。
下道は、通勤時間帯は信号もよく変るし
車も多いから余計時間がかかるだろうと避けていたのだけれど、
さすがにこう渋滞がひどいと試さずにはいられない。

少しドキドキしたけれど、下道は意外とスラスラと進んだ。
私が降りた辺りは、高速と平行している道路があるので、
そこをひたすら走り、いつも混んでいる入り口を二つぐらい飛ばして
また高速に入った。

私が乗った辺りから渋滞が解消され始めるので、スラスラすすみ、
先週の金曜日、
つまり渋滞が一番少なかった日と同じ時間ぐらいにオフィスについた。

試してみるもんだ。
目からウロコ。
うれしい発見だった。

ちなみに長年勤めている友人によると、
夏休みが始まると朝の渋滞が緩和するのだそう。
学生が減るって通勤するものにとってはありがたいことなのだ。

夏休みが今から待ち遠しい今日この頃。



2015年4月28日火曜日

暴動と差別

最近よく見るニュース。

ポリスへの暴動。

私の住むカリフォルニアと、アメリカ中部や東部では人口構成が違う。
カリフォルニアにいるとあまり気づかないけれど、
向こうではまだまだ黒人に対する差別は根強いらしい。

去年の夏、ワシントンDCに行った。
ホワイトハウスの前では、
人だかりができていて、集会のようなものが行われていた。

マイケルブラウンという18歳の黒人の少年がポリスに撃ち殺された件だ。
ミズーリのファーガソンという街で起きた事件で、
コンビニに強盗に入ったマイケルブラウンを追ったポリスが
彼と正面対決のようになり、
最終的に正面から12発発砲してマイケルブラウンは死亡した。

これがきっかけで、去年もファーガソンで何度か暴動があった。

この時発砲したポリスオフィサーは結局無罪になった。

今回はメリーランドのバルチモア。
黒人の男性がポリスの拘留中に亡くなったらしい。
捕まって15分後にはメディカルエマージェンシーとなり、
ホスピタルへ。
4日後に昏睡状態となり、その3日後に息を引き取った。

この黒人男性のお葬式と共に、暴動が始まったらしい。

この2件の事件の間にも、何度か黒人に対する警察の対応が問題になっている。

アメリカっていうと、細かいことを気にしないで、
何でもいい加減で、お気楽でガハガハ笑ってるイメージあるけど、
結構根強い差別や、他民族ゆえの問題も多いと思う。


2015年4月27日月曜日

トライアスロン

日曜の朝、子供達のスイミングでトライアスロンがあった。
朝6時前に家を出て、現地に6時15分集合。
6時半スタート。

大学のキャンパス内を自転車で4マイル(結構な上り坂あり6.4km)
その後トラックに移動してランニング1マイル
そして最後に容赦なくスイミング1マイル(1600m) 。

私は聞いただけで疲れるけれど、
男の子は結構張り切る。

去年最初にトライアスロンした時、
男の子達はみんな小さな自転車だった。
スイミングを始めたら、自転車なんて乗ってる時間ないから、
みんな5歳ぐらいに乗っていたのが最後。
その小さい自転車に9歳から12歳の男の子達がまたがる姿はすごく滑稽。

2回目のトライアスロンに、
二人の男の子が大きなバイクを持ってきた。
バイクのサイズは目を見張る威力を発揮し、
彼らはものの見事に他の子達を引き離して最後まで突っ切った。

それから大きなバイク競争が始まる。
うちの子もすぐに大きなバイクが欲しいとねだってきた。
調度クリスマス時期だったので、
多くの子供達がバイクを手に入れた。

ぼかしてあります。

それから待ちに待ったトライアスロン。
スタート!

興奮気味の男の子たちとは別に、私には心配事が一つ。
それは、下の子が初参加してること。
普段だったら彼女のグループは参加できないのだけれど、
今回は特別に招待してもらえて、娘と友達もなぜか乗り気。

実はうちの娘、スタミナが全くない。
なぜ今のグループに入れるタイムが取れたのか不思議なくらい、
練習中はみんなから遅れる。
ひどい時は2ラップぐらい遅れる。

しかも彼女、自転車の下り坂が怖い。
彼女の自転車は長男のお下がりで、
安物だから重いし、ギアもない。
上り坂も大変だけど、下り坂も彼女にとっては難関。
そして最後のマイルスイミング。
彼女のグループは1000mで終了していいことになっているけれど、
果たして泳ぎきれるのか?!

大きいバイクの長男は案の定、1、2を争いながら自転車を終了した。
(ちなみに相手の男の子は9歳。うちは12歳。)

そして次から次へと子供達が到着し、バイクを乗り捨て、ヘルメットを取って
トラックへ走って行く。
みんな頑張れ〜。

そして案の定、他の子達からずいぶん遅れて最後に到着したのが
娘とその友達。
でも4マイルのバイク、よく頑張った!

そして私がバイクを車に積んで戻ってくると、
長男は既にランニングを終えて泳いでいた。

わぉ、君たちはすごいね!

と感心してすぐに娘が気になる。
トラック方面に歩いて行くと、
案の定最後に娘と友達がプールに向かって小走りで来た。
どうやらまだおしゃべりをする余裕があるらしい。

そしてシャツを脱いで、ゴーグルとキャップをつけて水にジャンプ。

わぉ、まだ泳げる体力が残ってるんだ。

この時点で私はすごく感動した。
タイムなんてどうでもいいから、頑張れ〜。

その頃、男の子達は次から次へとゴール。
みんなウォームダウンプールで温泉みたいに浸かってリラックス。
娘は沈むんじゃないかと心配したけれど、なんとか1000mを泳ぎ切った模様。

ぼかしてあります。

すごい!よく頑張った!
こんなに体力があるなんて、
ママはあなたの力を見くびっていた。
やれば出切るんじゃないか!

ちょっと待てよ?

ということは、毎日練習でみんなから遅れて泳いでいるのは
一体どういうことなんだ?

ちょっと疑問が残らないでもないトライアスロン。

2015年4月26日日曜日

仕事始めの意外なつまずき 〜服が無い〜

1週間で仕事が見つかったことはラッキーだったけれど、
意外な問題に直面した。

それは、服がない!!!


私が前の仕事を辞めたの長男が生まれて数ヶ月後。
ということはオールモスト13年前!

それからずっとカジュアルな服。

ジーンズ、ショーツ、丸首セーターやタンクトップ。

襟付きのシャツなんて着たのはいつだ??

あれから何度か引っ越しもしたので、
パンツ類も箱に入れたり、また出したり。
もう着ることもないかなと思っていたけれど、
念のために取っておいた。

まず、第一の難関。

まだはけるのか

私は長男を産む前は細すぎというくらい痩せていた。
そして子供を二人産んでから、昔の体重にはもどっていない。
スペシャルな運動もしていないのでかなり骨盤が広がってるはず。

特に二人目を妊娠中は13kgも増えたから、

当時は妊娠前の服を着るなんて夢にも思わなかった。

恐る恐る足を入れてみる。

お尻で少し引っかかったものの、
なんとかウエストは行ける模様。

ほー。


10年も経つと体も戻るのね。

それとも年でやつれただけか。。。


次に穴やシミがないかチェック。

んがっ!!

白いパンツに茶色いしみがところどころに。
どうやらズボンハンガーの金具や、ボタンやフック等の金具の錆がついたらしい。

ショック!!!!!

これは何度か市販のしみ抜きをつけたり、
オンラインで調べて試行錯誤してみたけれど、
残念ながら効果なし

仕方ないか。。。
まだ数着あるので、これで着回すしか無い。

シャツ。

昔買った襟付きのシャツは、どうやら型が古い。
今は体のラインに沿ったシャツが主流だけど、
昔のシャツは結構ゆったりしていて、どんくさく見える。

でも何着も買っている余裕もないから、
ベルトを購入してそれをシャツの上からしめてごまかすことにした。
運よくKohlsという衣類を売っているお店から、
10ドルのクーポンが届いていたので、
そんなに質のよさそうなものではないけれど、
細めのベルト2本セットを6ドルでゲット!

このKohls、念に何度か10ドルのクーポンを送ってくる。
クーポンが来ると、そそくさとお店に出向いて10ドルちょっとのものを買ってただ同然になる。
なんて良心的なお店。

靴。

日本で買った靴が何足かあったはずなんだけど、見つからず。
ガラージの箱に入れておいたと思ったんだけど、
もう履かないと思ってドネーションしちゃったかな〜。

仕方ないから1足購入し、
今ある、かろうじて仕事にも履いて行けそうなショートブーツと履き回しすることにした。

多分、慣れてきたらそんなに気を使わなくてもいいのだろうけど、
やっぱり始めたばかりの頃はきちっとしておきたい。
もうキャピキャピしている年でもないので、
見かけだけでも落ち着きと信頼感を出さないとね。

子供達は私がビジネスみたいな格好してるのが不思議なよう


2015年4月25日土曜日

雨!

ここ数日、雨が降りそうで降らない日が続いていた。

空は曇っていて、
いかにも雨が降りそうなのに、
降りてこない。

お〜い。

この微妙な空模様なんとかしてくれと思ったら、
昨日パラパラと雨が降った。
これがまたすごく半端な雨で、
私のホコリっぽい車の汚れが余計目立つようになってしまう感じの雨。

お〜い。

と思っていたら、先ほど雨がザーっと降った
5分ぐらい。

水不足でカラカラのカリフォルにアには物足りなかった感。
ワイ!
と喜んでいるうちに終わってしまった。

まだパラパラ細い雨が降り続けているみたいだけれど、
これって焼け石に水状態なんだろうな。
来週からまた気温上がるみたいだし。

雨欲しい。

2015年4月24日金曜日

スピード就職で足がコチコチです

先週から仕事を始めた。

いろいろ事情があって、仕事を探し始め、

1週間でスピード就職。


仕事先の上司になる人は、
私より若いけど、とても人当たりの良い人。
小さい子がいるのにいつもバリバリ仕事をこなしている。
少しでも彼女のヘルプが出来たらと思えるような人。
良い人に巡り会えてよかったと感謝。

ところで、仕事は事務職だから、
常に座っている。
9時に来て、2時半までほぼ座りっ放し。

家でダラダラとしていても、5時間も座りっぱなしということはほぼない。
常に何かをしているから、家の中をウロウロ動き回ったり、
キッチンで立ったり。
今から考えるとそれは結構バランスが取れているんだと思う。

仕事を初めて今日で7日目。
昨日あたりから運転中に足がつりそうな気配を感じ始めた。

以前から運動不足になると、明け方に足がつったりした。
う〜んとベッドの上で延びた時にピキ〜ンと来る。
かなりつらい痛さ。

さすがに高速の渋滞の中でつったら厳しい。
外は小雨が降っていたので、帰宅後、家の中をウロウロ歩いた。
片足で立って、もう片方の膝を曲げてつま先を後ろで持ってストレッチしてみると、

イタタタタ〜

これはかなり固まっている。
特に左の足先が全体的に痛くなる。
ストレッチと歩くを繰り返してみた。
青竹踏みがあったらな〜というところで思い出した!
15年程前に取ったピラテスのクラスで、

テニスボールを踏んだらものすごく気持ちよかった。

青竹の代わりになるんだと学習したのを思い出した。
早速実行。

イタタタタ〜。

12年前に仕事をしていた時はこんなにひどくならなかったけど、
やっぱりこれも年のせい?

週末はウォーキングだな。


2015年4月23日木曜日

干ばつで芝生をフェイクグラスにしたのに。。。

カリフォルニアは100年に1度といわれるほどの水不足。
ここ数年冬でも雨がほとんど降らず、
先月州知事が水使用量を削減するように宣言したばかり。

アメリカの家では、裏庭や前庭に芝生があるのが一般的。
緑の芝生は見た目はいいけれど、
あの広いエリアを芝刈りをしたり、肥料をあげたり、水をあげたりと
結構メンテナンスが大変。
特に青い芝生を保ちたければ水をたくさんあげないと、
夏なんてすぐに黄色くなってしまう。

だから最近フェイクグラスやartificial lawnと言って、
プラスティック製でも本物に見える偽芝生をインストールする家庭が増えている。
ピンからキリまであるけれど、
一見本物か偽物がわからないハイクオリティなものもある。

さて、カリフォルニアのコミュニティ事情について少し説明。
うちのように古くてどうでもいいエリアは別として、
新しいきれいなコミュニティーや
高級住宅街には必ずと言っていい程アソシエーションという管理会社がいる。
そこがコミュニティーを仕切っていて、
主に外側の景観を保ったり、
コミュニティー用のアメニティー(ジムとかプール)のメンテナンスや管理をする。
そしてアソシエーションによって細かい決まり事がある。

例えば、コミュニティーの景観を統一したい場合、
家をリモデルする時に、ドアの色や屋根の色が決まっていたり、
細かいところでは、何を庭に植えていいかまで決まっているとか。

本題はここから。
最近カリフォルニアのある住人が、前庭の芝生をフェイクグラスに代えた。
そうしたら、アソシエーションから訴えられ、
一日につき50ドルの罰金を請求されているそう。



水をセーブしようとしてやったのに、何て理解がないんだろう!?

訴えたアソシエーションによると、
本当は許可を取ってからインストールするべきなのに、
許可を取らなかったことに問題があるそう。

規則が大事なのはわかるけど、
州全体で水をセーブしようって言う時にそれはあまりにもひどいんじゃない?
画面で見た限り、アップスケールなおうちで、
インストールもプロフェッショナルにされている。
1日につき50ドルなんて法外な罰金にしないで、
一括で100ドルぐらいにしたらいいんじゃないか。

と思わずにはいられない。

2015年4月22日水曜日

悲しい事故 〜ピットブル犬〜

テキサスで車に乗っていた赤ちゃんが
飼い犬に襲われるという事故がありました。


車に乗っていたのは2ヶ月の赤ちゃん。
カーシートに座っていました。
一緒に乗っていたのがその家のピットブル犬。
お父さんがスプリンクラーをオンにしようと車から離れた短い時間に事件は起きたそうです。

そのファミリーは何年もその犬を飼っていて、
今まで攻撃的な行動は全くなかったそう。
残念なことに赤ちゃんは亡くなりました。

一体何が犬にそんな行動を取らせたんだろう?
ピットブルは一般的に危険な犬と認識されていますが、
普通にペットとして一生を終えるピットブルだってたくさんいます。

ご家族の心境を思うと心苦しいです。

使用済みコンドームが!

コロラドの小学校のプレイグラウンドで、
8歳の男の子がバルーンと間違えて
使用済みのコンドームを膨らませようとして口に入れてしまった。

おぉ ノー

落ちているものは口に入れないようにしないとね。
それにしても小学校にそんなものが落ちているなんて。。。

性病や、HIVの可能性もあるので、
これからいろいろなテストを受けないといけないそうです。
ショックだろうな。。。

2015年4月21日火曜日

Cyber bullies arrested サイバーいじめ、逮捕される

カリフォルニアの女子中学生が
インスタグラムで「殺す」と脅迫された件について、
容疑者を拘留したとCBSニュースが伝えた。

「彼女を殺す計画」というインスタグラムアカウントで、
その女子生徒の名前をハイライトし、
彼女の写真を何枚か載せたというもの。
そのポストによると、7人が計画に関与しているという。

容疑者の詳細は発表されていないが、「juvenile court」と書いてあるからには、
やっぱり未成年のいじめが伺われる。

うちにももうすぐティーンの息子がいる。
よくインスタグラムアカウントが欲しいとせがまれるけど、
まだ首を縦にふれない。

未成年者が書くコメントが不適切だった場合親が責任を取る判決が去年あったと思う。
先日の獣医の件に見られるように、
何が許されて、何がだめなのかは大人にも判断が難しい。

ソーシャルメディアは確かに楽しいと思う。
人の生活をかいま見たり、
情報を交換したり。
使い方を覚えてほしいけれど、
一度あげてしまったら歯止めが効かないのが難しいところ。

どうしたものかな


2015年4月20日月曜日

何をポストしていいのかわからないの?

テキサスの獣医が、Facebookに載せた写真がもとで首になりました

問題の写真は、矢が頭に刺さった猫の死体を持ち上げているもの。

初めて矢で殺したlol。。。
というコメント付き。 「lol」はないんじゃないでしょうかねぇ。
「vet. of the year」が欲しいそうです。

ソーシャルメディアに載せていいものといけないものの区別のつかない人が多すぎるんじゃないかと思う今日このごろ。

ソース

2015年4月19日日曜日

これはバケーション?

スイミングのお友達の話。

この一家、いつもタフだな〜と思っていた。
上のお姉ちゃんは多分15歳ぐらい。
次に12歳の女の子、9歳の双子の男の子にパパとママの6人家族。
わぉ、大家族だ。

スイミングの練習は結構ハード。
特に上の子達は早いから、
毎日2時間泳いで筋トレする。
6時少し前に終わり、その後サッカーや野球に繰り出す

まじ?

一体宿題はいつやるの?
いつ食べてるの?

ま、こういう人々はちょくちょくといる。
私なんかは学校の後に毎日泳いで、
その後家帰ったらもう夕飯食べてさっさと宿題やらないと時間ないじゃんって思うけど、
やろうと思えば何でもできるのね〜。

で、週末のスイムミート中に春休みの話になった。
春休み、スイミングに来ていなかったからバケーションに行っていたのだと思っていた。

案の定ユタにバケーション。

わぁ、楽しかった?

と聞いたら、

そのバケーションの内容とは。

7時間ハイキング。

冷たい川の中を歩いたり、急な山道を登ったり。
下の男の子が川があまりにも冷たくて泣いた。
ご主人もあまり行きたがらなかったけど、
頂上の景色はすごくきれいでみんな感動したと。

わぉ。

翌日。

5時間バイク。
山の中を5時間マウンテンバイク。

え、カリフォルニアからユタまで自転車持って行ったの?
この辺からアリゾナまで5時間かかるから、
おそらくユタまでは更に2時間ぐらいプラス?

この家族まじですごすぎ。

バケーションって言うより

ブートキャンプ。

2015年4月18日土曜日

ソーシャルメディアで商売、どこまで許せる?

またまたFacebookネタ。

テキサス郊外に住むお母さん。

Facebookでホームパーティー商法のグループに勝手に足されてしまう

ホームパーティー商法とは、
友人宅の家に集まって、
飲んだり食べたりしながら商品を試し、購入するという販売法。
マルチ商法や訪問販売と似ている。

彼女によると、以前から何度かホームパーティー販売のお誘いがあり、
ちょくちょく参加していたのだそう。
プレッシャーで購入したこともあるのだとか。
ネイルセットとか、クリーム、ジュエリー。

高校時代の疎遠だった友人からFacebookフレンドリクエストがあり、
承認してすぐにホームパーティーグループに名前が足されてしまい、
いい加減にしろ
と思ったらしい。

わぉ、魂胆見え見えなフレンドリクエスト。


考えてみれば、アメリカはホームパーティー商法が多い。
化粧品のMary Kayから始まり、タパーウェア、アムウェイ等。

参加者が本当に興味を持って参加しているのならいいけれど、
頼んでもいないのにメンバーになっていたらやっぱり嫌だ。
誰だって興味がないものを売りつけられたくない。

友人から物を買ったりサービスを受け取ったりするのは、
覚悟がいると思う。
受け取ったサービスが気に入らなかった時、
きちっと言えるのか?
おそらく友情にも少なからず亀裂が入る。

私だって自宅で手軽に商売できたらって思うけど、
知り合いをターゲットに何かを売るのは気が引ける。
友情をお金に代えている気がしてしまう。

自分が使っているものが本当によくて、
話題になることがある。
「何何教えて〜」
と言われて、それを勧めるのとは似てるけど違う。

セールスする人とされる人で、それが友人関係にあったら、
商売が成立しない時にも少なからず後ろめたさのようなものが残る。
私はそれに耐えられない。

私は絶対に商売に向かないな。

ちなみに大元の記事、賛否両論だそうです。
不必要なポストやインビテーションは無視する
というのが大人のソーシャルメディアとのつきあい方なのだそう。



9歳児が逮捕され、親に連絡なし?

デトロイト。
9歳の男の子。

母親は朝の9時頃仕事へでかける。
3年生の息子は友人のところへ遊びに行った。
母が戻ってきても息子は帰ってこない。
母親はパニックになり夜警察に通報。

ところが、ところが。
翌日になって、実は息子は警察に逮捕されていたことを知る。
ティーンエイジャーと一緒に家宅侵入しようとした疑いで
前日に逮捕。

母親の電話番号がわからなかったため、
家に警察が出向いたが誰もいなかったとのこと。

わぉ、それでそのまま放っておくんだ
近所や学校から親の連絡先ぐらい聞けなかったのかな〜。
(男の子はこの週始めに学校を退学になっていたらしい)

捜索願が出ていて、その子が逮捕されていて、
それがすぐわからないっていうシステムが問題?


2015年4月17日金曜日

「バースデーギフト オーダー」みたいなもの?

最近ニュースネタ多いですが、

これもビックなワォです

1歳の男の子のバースデーギフトについて
両親がファミリーメンバーに送ったメールというのが
Redditでシェアされていたそうですが、
これがまたすごい。

○○のバースデーが近いので、彼が使いそうなもの4つお願いしようと思います。私の母と義理の姉にも、プレゼントが重ならないように別のリストを送りました。プレゼントはディレクトファミリーにのみお願いしています。クリスマスも同じです。1ファミリーにつき2個までに制限します。


この下に4つほど欲しいものリストがあり、リンクもついている。
Ikeaのプレイトンネルとか、テントとか。

その下にこう続く。

このリスト以外のものを選ぶのであれば、ホリデーや他のオケージョンであっても、レシートをつけてください。レシートなして返品すると、50%ぐらいしか返金してもらえません。お金を捨てているようなものです。ミルク代が週に80ドルかかるので、使わないものがあったらそれを返品してミルク代に予算をまわすことができます。。。。。。(この後にこれはいらない、あれはいらないが続く)。
上のリスト以外で何か考えているものがあったら教えてください。もう持っているかどうか確認します。


プレゼントをあげる気が急激に失せるメールですね。
プレゼントは気持ち。
あまり合理的になりすぎるのもどうかと思うけれど。


Ivy League校全てに受かった子

わぉ、

メキシコから移住してきた両親を持つハイスクールの男子生徒が

Ivy League 8校とも受かった


この両親、お母さんは裁縫で生計を立て、お父さんはマシーンオペレーター。
両親は小学校より上の教育は受けていないのだそう。

本当によく頑張ったね。
GPA 4.8。

「忙しいにもかかわらず、一生懸命取り組むことや、諦めないことの大切さをしっかりと教えてくれた。両親には与えられなかった機会に恵まれ、それを当たり前と思ってはいけないと知っていたから、いろいろなことを乗り越えられた。」

なんて素晴らしい。
人ごとながら涙が出そう。
ご両親も鼻が高いだろうな。



2015年4月16日木曜日

ママ友いじめ?

あるニュースで。

オーストラリア。
Addyというベビーガールのお母さん、
どうやらFacebookでかなり子供のポストをしていたらしい。
新しい服を着たとか、マットから起き上がったとか。
細かいことを逐一報告。

それがママ友らの気に障ったらしく、
彼女に手紙が来た。

「私たちは止めどなく続くあなたの生活のコメントや、Addyがこれした、あれしたというポストにうんざりしてるの。。。みんな自分の子がかわいいわよ。。。。プライベートにポストしなさいよ。。。。あなたが仕事復帰してFacebookの時間がなくなるのが待てないわ。。。」

と長々と続く手紙。

わぉ、なんて意地悪な手紙。

私が最初に出産したころはソーシャルメディアなんてなかったから、
赤ちゃんの自慢を載せる機会も少なかったけれど、

この時代に最初の赤ちゃんが生まれたら、どうだろう?
初めて笑った!とか、可愛い寝顔!とか、
たくさん自慢してしまいそう。

だって出産、育児って人生でそれだけ大きなことじゃないですか?

ママ友のこの怒り度から見ると、
問題のお母さんもかなり執拗に子供のポストをしていたのことが伺われる。

あまりにもの幸福感に周りが見えなくなっていたのか、
それとも遠隔の家族に報告するつもりだったのか、
又はソーシャルメディアアディクトなのか、

それは不明。
でも、自分が渦中にいると、自分のしていることが自分で見えてこないことがある。
もしなんだったら、
「ちょっと多すぎよ〜」
とか、
「見てて不愉快な人もいるみたいよ」
と言ってあげたりもできるのではないかな。
友人で集まってこのような手紙を書くということに、「いじめ性」を感じてしまう。

私が当人だったらすごく嫌だ。

ちなみにこの手紙はうそだという声もあるそうです。


ニュース元


夜眠れない

午後3時過ぎにコーヒーを飲んだからか、
それともいろいろなことがあって興奮しているからか

全く眠れない


体は疲れてるんだけど。


もうコーヒーは絶つ!

でもブルーボトルコーヒーは飲んでみたい。。。

絶たないかも。。。

2015年4月15日水曜日

クルーズシップでノロウイルス

昨日のニュースでやっていた。
Royal Caribbeanのクルーズシップ2隻で
200人以上が下痢、嘔吐、腹痛を訴えているそう

船はサンディエゴのドックで検査中。

どうやらノロウイルスのアウトブレイクらしい。

先週の春休みから友人一家がメキシコにクルーズに行くと言っていた。
10日間だっと思うのだけれど、
まだ戻ってきていないみたい

大丈夫だろうか?


おうちでヘアサロン;vol.2 〜おすすめです〜

先日の家ヘアサロンの続き。

私は普段ケミカルっぽいヘアケア製品を使いませんが、

くせ毛でパサパサ感があまりにもひどいので、
ヘアスタイリストの友人に強く勧められて試しているものがあります。


Olaplexは髪の内側に浸透し、壊れた構造をまたつなげてくれるもの。
1週間に1度、濡れた髪の毛につけてしばらく放置したあとシャンプーで洗い流す。

これは効果あり。
1度しか試していませんが、
わぉ、
くせ毛でパサパサした私や娘の髪の毛も、
洗い流した後しっとり感が倍増しました。

隣がit's a 10。
最近ターゲットにも置いてあります。
こちらは洗い流す必要なし。
シャンプー、コンディショナーの後タオルドライした髪の毛につけるだけ。



両方とも髪の手触りが変ります。

オススメ。



2015年4月14日火曜日

車の事故や盗難

この辺は車社会だから、
大人一人一台の割合で車を持っている。
普段は何気なくドライブしているけれど、
気づいてみると先日の友人のヒットアンドランに限らず、
意外とトラブルが多い。

あれは去年の暮れも近い頃。
友人が

「車が盗まれた!!」

と興奮した様子で現れた。

ご主人が乗っている車はレキサス。
仕事場の駐車場に止めている間に盗まれてしまった。
仕事場の駐車場には、カードがないと入れない。
有料パーキングのように、パーキングチケットやIDを入れて遮断機が開くシステム。
そんなセキュリティーがしっかりしてそうなところで盗まれてしまった。

そして、その夜ポリスから電話があった。
その車、LAの方でポリスとカーチェイスになり
どこかにぶつかって廃車状態になってしまったそう。

わぉ、何とワイルドな話。

そして別の友人。

フリーウェイで渋滞に合い、スピードを落としながら停止。
後ろからきた車に追突された。

Oh no...

で、そのぶつけてきた車、カープールレーン側によけて止まったらしい。

アメリカの道路事情を知らない人のために。

この辺の高速道路には、
中央分離帯の真横に(高速の出入り口から遠い方)カープールレーンという車線がある。
車に二人以上乗っている場合にだけ使える車線で、
なるべく一人乗りを減らしたり、渋滞を減らすためにできたもの。
他の車線が混んでいても、カープールレーンだけスイスイ進むことが多い。

普通事故が起きたりすると、
カープールから逆の高速出入り口に近い方に向かって
横スペースに待機することになっている。
カープールレーン側はスピードが出ていて危ないから。

でも、この車、カープールを越えてその横に止まったらしい。
で、友達も仕方なくそっちに移動しようとしたのだけれど。。

バンパーがタイヤにあたってスピードが出ない。
ガガガ〜とすごい音が。

そしてカープールで後ろから来た車にまた追突された

わぉ、なんて不幸。

ダブルアクシデント。


無事だったのが何より。


この友人も盗難にあった友人も、保険でそれなりにカバーされたらしいが、
人ごととして済ませるにはあまりにも身近に起こっていて怖いくらい。

私は事故というにはあまりにも小さい事故にあったことがある。
スーパーの駐車場で、車をバックしていたら、
突然斜め後ろに止まっていた車もバックし始めた。
向こうの車が私の車に追突しそうになった時、
私はミラーで見えていたけれど固まった。
とっさに動けなかった。
そして鈍い音。

別に強い衝撃でもなかったので大事に至らなかったけれど、
私の車の側面のバンパーがへこんだ。
お互いに保険情報の交換をしたのだけれど、
書き写す時に私の手は震えた。

結局私側の責任にはならずに、保険のディダクタブルも戻ってきたけれど、
あれ以来、駐車場で車を出す時
後ろの車に人が乗っていると、過度に注意深くなってしまう。

車との付き合いはこれから何年も続く。
嫌な目に合いたくないな。。。



2015年4月13日月曜日

サラサラな髪の毛、おうちでヘアサロン

日曜日は春休み最後の日。

前日に娘のお友達がお泊まりに来てくれて、
娘はホクホク。
夜中までムービーを見て、
午前一時頃までぺちゃくちゃお話をして、
朝は7時半には起きてネイルを始め。

ハッピーなガールズ

に比べて全くやることがない長男。

部屋にこもってipad三昧。

何てミゼラブル

ということで、日曜の朝、仲良しのスイミング友達に連絡。

「うちに来ないかい〜?」

「来る来る〜。」

で、ワイルドなボーイズ兄弟が現れた。

このボーイズのお母さん、ヘアスタイリスト。

うちもたまにお世話になってる。

子供達の髪の毛を何度か切ってもらってるし、
泊まりがけでスイミングの大会に行った時には、
チリヂリな娘の髪の毛に遊びがてらストレートアイロンかけてくれたり。

この彼女、とってもサービス精神旺盛。
そんなつもりで呼んだ訳ではないのだけれど、
トリートメント剤と、ヘアアイロン等、商売道具を持ってきてくれた。

なんでかというと。

話は数ヶ月前にさかのぼる。

うちの娘の髪の毛は、癖毛。
ウエーブがかったような美しいクセではなく、
ちりぢりの縮毛。
しかも量が多い。
私そっくりの髪の毛。

私は子供の頃、すごく苦労した。
私の髪の毛は長くのばすと膨らんでしまって、
何度とかしても、ジェルをつけても爆発頭になってしまう。
だから、いつも後ろでしばるか、サルのように短く切っていた。
浅野温子のようなサラサラな髪の毛に憧れたけど、

私のは真逆。

ゴワゴワで風が吹いてもなびかない。

泣きたかった。

娘はそれに加え、毎日プールで泳いでる。
ゴワゴワの髪の毛がさらに痛んで施し用がなくなる時がしばしば。

で、数ヶ月前の夜、
シャワーを浴び終わった娘の髪の毛がパサパサ乾いているのを発見。
どうしたんだろうと思って見てみると、

わぉ、

下の方の髪の毛が絡まって固まり、板みたいになっている。


ゴワゴワの分厚い毛は、全体を濡らすのにも時間がかかる。
娘は短気だから、表面に水をかけて洗ったつもりになって出てくることが多い。
それをしばらく続けていたらしく、
プールのケミカルで痛んだ髪の毛が、カチカチに固まってしまっていた。

すぐにシャワーに戻し、何度かシャンプーとコンディショナーを繰り返したけれど、
りかちゃん人形のナイロンの髪の毛のようになってしまっていて、
ほぐれることはなかった。

他に解決策が見つからず、

その場ではさみでばっさり切った。


かろうじて後ろでひとまとめに縛れる長さが残った。

その事実を話した時から、
ヘアスタイリストの彼女がずっと娘の髪の毛を切りたがっていた。
不揃いな毛先を揃えたいと常に言っていた。

で、商売道具を持って我が家に登場してくれた訳です。

最初に髪の毛を濡らして、トリートメントをつける。
このOlaplexというもの、髪の毛の内側に浸透して、
壊れた構造をもう一度つなげてくれるという優れものらしい。

それをつけて、1時間程放置し、シャンプーで洗い流す。
かなりのしっとり感が残る。
ゴワゴワの髪の毛が柔らかく感じられる。
今までコンディショナーだけでは指通りの悪かった娘の髪が、
割合簡単にとかせるように。

そしてドライ。


彼女はたくさん毛があるから、だんだん膨らんでくる。

そしてヘアアイロン。


ストレートにした方が正確に揃えられるからって
1時間以上かけてのばしてくれました。

そして、外に出て散髪。


座ってるように見えるけど、実は立ってます。

カットは15分程度で終了。



わぉ、風になびく髪の毛〜!

すごく時間をかけて丁寧にしていただいて、
うれしいやら申し訳ないやら。

途中ワイルドなボーイズを家から追い出したり、
娘のお友達もトリートメントをつけてもらったりと、

バタバタ忙しい家サロン。

疲れただろうな。

どうもありがとう!!!

と感謝の気持ちいっぱいです。