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2015年4月18日土曜日

ソーシャルメディアで商売、どこまで許せる?

またまたFacebookネタ。

テキサス郊外に住むお母さん。

Facebookでホームパーティー商法のグループに勝手に足されてしまう

ホームパーティー商法とは、
友人宅の家に集まって、
飲んだり食べたりしながら商品を試し、購入するという販売法。
マルチ商法や訪問販売と似ている。

彼女によると、以前から何度かホームパーティー販売のお誘いがあり、
ちょくちょく参加していたのだそう。
プレッシャーで購入したこともあるのだとか。
ネイルセットとか、クリーム、ジュエリー。

高校時代の疎遠だった友人からFacebookフレンドリクエストがあり、
承認してすぐにホームパーティーグループに名前が足されてしまい、
いい加減にしろ
と思ったらしい。

わぉ、魂胆見え見えなフレンドリクエスト。


考えてみれば、アメリカはホームパーティー商法が多い。
化粧品のMary Kayから始まり、タパーウェア、アムウェイ等。

参加者が本当に興味を持って参加しているのならいいけれど、
頼んでもいないのにメンバーになっていたらやっぱり嫌だ。
誰だって興味がないものを売りつけられたくない。

友人から物を買ったりサービスを受け取ったりするのは、
覚悟がいると思う。
受け取ったサービスが気に入らなかった時、
きちっと言えるのか?
おそらく友情にも少なからず亀裂が入る。

私だって自宅で手軽に商売できたらって思うけど、
知り合いをターゲットに何かを売るのは気が引ける。
友情をお金に代えている気がしてしまう。

自分が使っているものが本当によくて、
話題になることがある。
「何何教えて〜」
と言われて、それを勧めるのとは似てるけど違う。

セールスする人とされる人で、それが友人関係にあったら、
商売が成立しない時にも少なからず後ろめたさのようなものが残る。
私はそれに耐えられない。

私は絶対に商売に向かないな。

ちなみに大元の記事、賛否両論だそうです。
不必要なポストやインビテーションは無視する
というのが大人のソーシャルメディアとのつきあい方なのだそう。



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