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2015年4月14日火曜日

車の事故や盗難

この辺は車社会だから、
大人一人一台の割合で車を持っている。
普段は何気なくドライブしているけれど、
気づいてみると先日の友人のヒットアンドランに限らず、
意外とトラブルが多い。

あれは去年の暮れも近い頃。
友人が

「車が盗まれた!!」

と興奮した様子で現れた。

ご主人が乗っている車はレキサス。
仕事場の駐車場に止めている間に盗まれてしまった。
仕事場の駐車場には、カードがないと入れない。
有料パーキングのように、パーキングチケットやIDを入れて遮断機が開くシステム。
そんなセキュリティーがしっかりしてそうなところで盗まれてしまった。

そして、その夜ポリスから電話があった。
その車、LAの方でポリスとカーチェイスになり
どこかにぶつかって廃車状態になってしまったそう。

わぉ、何とワイルドな話。

そして別の友人。

フリーウェイで渋滞に合い、スピードを落としながら停止。
後ろからきた車に追突された。

Oh no...

で、そのぶつけてきた車、カープールレーン側によけて止まったらしい。

アメリカの道路事情を知らない人のために。

この辺の高速道路には、
中央分離帯の真横に(高速の出入り口から遠い方)カープールレーンという車線がある。
車に二人以上乗っている場合にだけ使える車線で、
なるべく一人乗りを減らしたり、渋滞を減らすためにできたもの。
他の車線が混んでいても、カープールレーンだけスイスイ進むことが多い。

普通事故が起きたりすると、
カープールから逆の高速出入り口に近い方に向かって
横スペースに待機することになっている。
カープールレーン側はスピードが出ていて危ないから。

でも、この車、カープールを越えてその横に止まったらしい。
で、友達も仕方なくそっちに移動しようとしたのだけれど。。

バンパーがタイヤにあたってスピードが出ない。
ガガガ〜とすごい音が。

そしてカープールで後ろから来た車にまた追突された

わぉ、なんて不幸。

ダブルアクシデント。


無事だったのが何より。


この友人も盗難にあった友人も、保険でそれなりにカバーされたらしいが、
人ごととして済ませるにはあまりにも身近に起こっていて怖いくらい。

私は事故というにはあまりにも小さい事故にあったことがある。
スーパーの駐車場で、車をバックしていたら、
突然斜め後ろに止まっていた車もバックし始めた。
向こうの車が私の車に追突しそうになった時、
私はミラーで見えていたけれど固まった。
とっさに動けなかった。
そして鈍い音。

別に強い衝撃でもなかったので大事に至らなかったけれど、
私の車の側面のバンパーがへこんだ。
お互いに保険情報の交換をしたのだけれど、
書き写す時に私の手は震えた。

結局私側の責任にはならずに、保険のディダクタブルも戻ってきたけれど、
あれ以来、駐車場で車を出す時
後ろの車に人が乗っていると、過度に注意深くなってしまう。

車との付き合いはこれから何年も続く。
嫌な目に合いたくないな。。。



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