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2015年4月9日木曜日

機嫌が悪い友人

子供のスイミングの待ち時間は長いから、
近くに住んでいる人は大抵子供達をドロップオフして
家に帰ってしまう。

私の様に車で30分近くかけて来ている人々は、
残っておしゃべりをしたり、
キャンパスをウォーキングしたりする。
(大学のプールを借りている)

私が比較的頻繁におしゃべりする彼女。
まだ20代後半と、私よりかなり若いけど
落ち着いていて年齢差を感じさせない。
普段から冗談を飛ばして

「just kidding」

と笑いながら言う彼女が私は大好きなのだけれど、
今週は機嫌が悪い。

月曜日に彼女に会った時、
「今日はみんなから離れて座っているんだね。どうしたの〜?」
と冗談まぎれに聞いたら、

話したくないオーラ満載で

「私は大丈夫よ」

とすぐ携帯に戻ってしまった。

わぉ、トゲトゲしてる

と鈍い私にも察しがついた。

彼女が席を立った時、
他の友人が、
「今日は彼女どうしたんだろう。」

よかった、私だけじゃないのね

「彼女がああなると、うちの子が何かしたんじゃないかと思って心配になるの。」

ともう一人の友人。

どうやらこうなることは度々あるらしい。

その日は彼女としゃべらずに帰った。

翌日も状況は同じだった。
彼女は英語とスパニッシュのバイリンガルで、
もう一人のスパニッシュをしゃべる友人とはぺちゃくちゃしゃべっていたけれど、
私が一言声をかけても、聞こえないふりをした。

なんだろう。
翌日から大きな大会がある。
子供達は親と離れてバスで5時間かけて行き、
親とは別のホテルに寝泊まりする。
それが4日間。

うちの子達はタイムがないから行けないけれど、
彼女の子供はクオリファイしている。
もしかしてそれで神経を尖らせているのかな???
大抵の親も子も、かなりナーバスになっている。

と想像してみるも、真実は不明。

来週また声をかけてみるか。
機嫌が治っているといいのだけれど。

何はともあれ、彼女の若さの一面を見た感じ。




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